山門前通路の左右に広大[こうだい]なはす池があります。はす池の中央左手に大きな革秀寺の看板があります。そこをまっすぐに進むと山門前に橋がありその右手に弁天[べんてん]のちいさなほこらがあるのも風雅[ふうが]です。橋を渡り門前の山門禁制[さんもんきんせい]の石標[せきひょう]は古色[こしょく]を帯びて遠く400年の昔を語っている様です。門を入れば左右に老杉があり正面にはかやぶきの建物がやさしく迎えてくれます。誰もが、心が癒されてゆくのを感じることでしょう。
夢物語[ゆめものがたり]ーそれが革秀寺[かくしゅうじ]